日本中が好景気に沸いたバブル期に流行した海外挙式は、今やすっかり挙式の1スタイルとして受け入れられています。現在の日本は不景気と言われており、結婚式を挙げる人が少ないと言われているものの、海外挙式は根強い人気があります。多くの場合海外挙式はハワイやグアム、バリなどの温暖な南の島で行われますが、近年はヨーロッパで挙式をするカップルも増えており、一言で「海外挙式」と言っても挙式する地域は様々です。
海外挙式を行う場所として昔も今も人気が高い地域はハワイです。ハワイは独特の文化や雄大な自然が魅力的な島で、戦前から日本人が多く移民として渡っています。そのため日系人が多く、日本人観光客も多く訪れているため、諸外国に比べると比較的日本語が通じるエリアが多いことも、英語が苦手とされる日本人にとっては魅力的な地域です。
ハワイへ行くには6時間半~7時間程度飛行機に乗る必要があります。帰りは向かい風になるため9時間ほどのフライトです。こちらは順調にフライトをし、空港での着陸待ちなどが発生しなかった場合の時間ですから、必ずしもこの時間で到着するとは限らない点はご注意ください。
人気の高いハワイ婚ですが、旅費や時間的余裕を考え、親族のみの結婚式を挙げ、帰国後にお披露目パーティを開くケースがほとんどです。ハワイと日本の距離を考えると土日の2日間で式を挙げ、帰国することは現実的ではありません。新郎新婦はハネムーンで休暇を取っているとしても、ゲストにあまり長い間休暇を取らせることは申し訳ないと考えるカップルが多いようです。
式に参列できなくとも、大切な友人の結婚を祝福することは可能です。日本国内であれば結婚式に祝電を送ることが一般的です。海外に祝電は送れるの?と思われるかもしれませんが、海外に電報を送るサービスはあります。注意点として、海外へ電報を送ると数文字でも数千円もの金額がかかってしまいます。海外へ祝電を送る際は、費用がかかるのは仕方ない、と割り切って、どうせ同じお金がかかるのなら、とサプライズギフトを贈る人もいます。
ハワイへ結婚式を挙げるカップルにサプライズギフトを贈るなら、こちらのサイトがおすすめです。こちらはハワイで人気のギフトを多く取り扱っており、日本では見られない珍しいものはもちろんのこと、ハワイに住む人々に人気のコスメセットなどの取り扱いもあるため、ハワイにいてもなかなか見られないようなスペシャルなハワイギフトを贈ることができます。
ハワイへサプライズギフトを贈る時は、持ち帰るときのことを考えて、かさばる大きなものよりも小ぶりで収納に困らないものを選びましょう。楽しいハワイ挙式の思い出も、受け取ったギフトが原因で手荷物規制に引っかかってしまえば台無しです。
先ほどご紹介したサイトであれば、プリザーブドフラワーのフォトフレームやレイなどがおすすめです。他にもお酒が好きなカップルであればシャンパンやワインなど、飲み切れるサイズのものをプレゼントするのも良いかもしれませんね。