ハッピーなブライダルウェディングをプロデュース
結婚式を挙げるには様々な準備が必要です。会場の手配やゲストの人数、式の進行など、つつがなく挙行するには綿密なプランニングとそれに伴った準備が必要不可欠です。特に、意外と注目が集まるのが両親へのプレゼント贈呈です。この贈呈品にはその時々のトレンドがありますが、近年人気が高いものは家族の絆を深めるものです。
まったく同じ家族が2つとしてないことからも分かるように、家族の絆を深める両親贈呈品は世界でひとつだけのアイテムになると考えてください。一生に一度しかない結婚式だから、と両親へのプレゼントをオーダーメイドで注文するカップルも少なくありません。
人気が高いものは、新郎新婦が生まれた時の体重と同じ重さで作るぬいぐるみです。クマのぬいぐるみや人気キャラクターのぬいぐるみなど様々あります。ぬいぐるみの本体にパーソナルデータが刺繍されていることも、別添えの台紙に印刷されていることもあります。また、対応する重さは依頼する工房等によって違います。あまりに大きい赤ちゃんでは対応してもらえない場合もありますので、事前の確認が重要です。
他にも人気があるのは、フォトブックです。幼いころから現在に至るまでの写真を厳選し、思い出と幸せを同時に届けることができます。デジタルフォトブックであれば定期的に写真データを送付することで半永久的に楽しむことが可能です。結婚式でデジタルフォトブックを送ったことをきっかけに、実家にあるアルバムの写真をすべてデータ化し、一元管理するようになったご家庭もあります。
結婚式の当日にサプライズとして用意するなら、ご両親の似顔絵ボードはいかがでしょう。似顔絵ボードと聞くと、観光地やイベント会場などの人が多く集まる場所で行われている“似顔絵描き”を思い浮かべるかもしれませんが、それとはまったく趣が異なります。
結婚式のプレゼント等で贈られる似顔絵は、複数の写真をもとにその人物の特徴を捉え、長い時間をかけて丁寧に描いていきます。路上の似顔絵描きの場合は、料金はおおむね1,000円～3,000円程度で、1人分を描くために費やされる時間は30分程度とあまり長くありません。ビジネスモデルがそもそも違うため単純に比較することはできませんが、プレゼント用の似顔絵は長めの納期を設定して制作に取り掛かってもらうため、時間的余裕が不可欠です。条件や作家によっては30日以上かけて1枚の似顔絵を完成させることもあります。
結婚式で両親へのプレゼントとして似顔絵を購入したいのであれば、最短納品日程を公開しているサイトを探しましょう。こちらの会社の似顔絵は結婚式という華やかなシーンにぴったりの、暖かな雰囲気の絵柄の作家が多いため人気が高いです。
時期によっては結婚式が多く、通常よりもさらに制作時間が長引く可能性があります。結婚式のハイシーズンである4月～5月、10月～11月頃に挙式予定のカップルは早めに似顔絵の依頼を出すか、申込時に納期を確認しておきましょう。