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樽酒の鏡開き演出

結婚式当日について  |

鏡開きには鏡を開くことによって運を呼び込むという意味があり、お祝いの席では馴染みの多い光景となっています。お祝いの席だけではなく、企業の新年会や新規事業を立ち上げを記念し行われることもあります。鏡開きの由来には諸説ありますが、武士が出陣する際の気持ちを高めるために酒樽を割って酒を振る舞ったのが始まりとされています。鏡と呼ばれている理由は、酒樽の蓋が丸くて平らな形をしていることから、蓋を割り開いて酒を飲みかわす行為を鏡開きと言うのです。宴会場などの会場を用意して行う場合には会場側で必要なものを全て準備してくれますが、自分たちだけで行うには色々な準備が必要となります。

酒樽はくちかがり縄で頑丈に締め上げられていますので、はじめにくちかがり縄を取り除く必要があります。また、蓋に関してもしっかりと固定されているために、タガおとしを行い割れやすくする作業が必要となります。この作業には大きめのカッターや鎌が必要になりますし、タガおとしには木槌やしめ木が必要になってきます。通常では、ここまでの作業の他にも割れやすくするためにバールを使用して蓋を開けておくのが一般的です。鏡開きで酒樽を割る行為はテレビなどでも良く目にする光景ですが、鏡が割れないと縁起が悪いため事前に準備をしっかりとしておく必要があるのです。

一般的に、開業・開店、当選、結婚、新築などお祝いの場では花が多いと思いますが、届いた時はきれいでも、生花はそんなにもちません。そこで演出としても盛り上がる樽酒の鏡開きを行う方も増えています。樽に入ったお酒は、鏡開きにもちいられるので新しい門出を祝うお祝いにはもってこいでし。最近ではちょっとしたサイズのこも樽も通信販売で買えるので便利ですよね。こちらの鏡開き用の樽酒通販サイトめでたいな.comが有名なサイトですね。こちらで販売している樽は職人さんが一つひとつ丁寧に手造りしているため割りやすいそうです。併せて使う枡ももちろん販売されていますよ。


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