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[親族編]留袖のマナー

ウェディングドレス・衣装  |

gf1310058854w振袖は聞いたことがあっても、留袖というのはあまりなじみがないかもしれません。「振」の対として「留」になるので、既婚女性が着用する着物です。しかも既婚女性が着る着物の中でも最も格の高い礼装になります。結婚式などのおめでたい席にはふさわしい装いですが、それだけ格式が高いからこそ着る際には注意が必要です。今回は結婚式を例に一つ解説してみましょう。

まず、新郎新婦の母親においては、五つ紋をつけた黒留袖を着用するのがマナーになります。五つ紋は留袖の中でも最高に高い格になります。黒以外の色留袖であっても格は一緒なのですが、新郎新婦の母親ならば、ゲストをお迎えする側。花嫁より目立ってもしょうがないので、厳かな黒留袖を着るのが普通です。

新郎新婦の親族であれば、色留袖でも問題ありません。色味がつくことで品のある雰囲気が出ます。振袖の若々しい感じもいいのですが、こちら未婚女性が着ても問題はありません。落ち着いた雰囲気ならば色留袖の方がおすすめですね。最近では、パステルカラーなど色味の幅も広いので、年齢に応じてきっと似合う色留袖が見つかるはずです。赤、ピンク、青、緑・・・なんか戦隊ヒーローみたいな色の並びですがどれも素敵な雰囲気です。自分の好きな色でもイメージカラーでもラッキーカラーでもなんでもいいんのではないでしょうか。

気になった方がいらっしゃったら、手始めにこちらの留袖レンタルサービスを利用してみてはいかがですか?晴れの日かしいしょうの留袖レンタルならば、留袖だけでなく、他にも必要な留袖セット一式をレンタルすることができます。ぜひ、結婚式の機会に一度は留袖を着用してみてはいかが?


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